MBO index
01. 経営計画について
経営計画書の最も重要な点: 利害関係者毎の書き方
経営計画書作成の最重要点、どの利害関係者向けに書くのかを解説。出資者・投資家向け、金融機関向け、取引先向け、社内向け計画書で必ず盛り込むべきこととは?
02.社員のモチベーション・責任感理論
組織とは?: 組織成立の3条件
組織を考える上での定番理論、バーナードの組織成立の3条件(組織の3要素/組織3原則)とは? 共通目的(組織目的)、協働意思(貢献意欲)、意思疎通(伝達)の意味。組織存続の2条件(内部均衡・外部均衡)
ホーソン実験: 職場環境を変えれば社員の生産性が上がるか?
ホーソン実験とは? ホーソン実験の結論、人事組織理論の一大転換「経済人モデル」と「感情人モデル」とは。
【悪用厳禁】ブラック企業が成り立つ訳は?:動機づけ要因・衛生要因
ブラック企業が生き残るわけとは? ハーズバーグの動機付け要因、衛生要因、社員のモチベーションを上げる要素、社員の不満足を増加させてしまう要素、ブラック企業が社員のモチベーションを上げている方法
社員エンゲージメントを上げる本質的な方法: C.アージリス 職務充実、職務拡大
C.アージリスの職務充実・職務拡大とは? 組織と人がうまく行かない4つの原因とは、権限移譲を行うための3条件、経営学の歴史、アージリスへの批判とは
P.ドラッカー MBO(目標による管理) 問題点と解決策
P.ドラッカー MBO(目標による管理)とは? MBOと成果主義人事制度は何が違うか? MBOとノルマ管理の違い、MBOが適用外の人がいる? 目標制度運用の研究調査の結果、そこから導かれる導入・運用の要点
部下を自主的に動かす方法: ティーチングとコーチング
管理職が部下を自主的に動かす方法。「指導」ではなく「支援」する、「支援する」という立場を作る要素、管理職としてのリーダシップのあり方、部下への指導、接し方、P.ハーシー&K.ブランチャード シチュエーショナル・リーダーシップ(Situational Leadership)
社員のモチベーション・責任感 理論まとめ
定説から見た組織の基本とは? 組織目標の重要性、自己決定の重要性、結果の客観的把握の重要性。C・I・バーナード「組織成立の為の3条件」、「ホーソン実験」、C.アージリス「職務充実&職務拡大」、P.F.ドラッカー「MBO」、コーチング・・・
03.経営計画&経営会議
社内のPDCA: 社内定着させる3条件
社内でPDCAを行うための3条件とは? Vision/全社目標の必要性、管理職/マネージャーが自ら自部署計画を策定することの重要性、結果把握と対策決定を迅速に行う管理会計と会議運営とは?
業績を上げる経営計画の作り方
経営計画策定&発表マニュアル。中期経営計画とVisionの違いとは? 中期計画と単年度計画の違いと要点。計画策定における経営者の役割と経営幹部の役割の違い、実際の計画書のサンプルあり。
社員向け経営計画発表会の手引き
社員向け経営計画発表会マニュアル。最低限押さえておくべき5つのポイント。管理職の決意表明、発表のストーリー、計画以外に社員に伝えるべきこと、式次第 例、年間日程表
経営幹部・中核社員の能力開発の方法
管理職/マネージャの能力開発の唯一の方法とは? 部署ごとの数値が直ぐに分かる管理会計の手法、管理職を数字に強くする方法、財務数値の着目点
事業別採算(部門別採算制)とは? 決算書を部門ごとに分けてみる
事業別採算(部門別採算制)とは? 事業別採算のメリット、細分化による悪化原因特定、権限移譲の基礎となる理由、事業別採算分析の具体例
マネージャー/管理職の能力を伸ばす経営会議
年度目標達成のための具体策、会議の進め方 良い例&悪い例、朝礼のやり方、経営会議/営業会議の進め方、目標管理/計画管理シート、会議における社長の質問の良い例
目標制度の手引き/目標制度の課題
【目標制度】目標を決めるのに時間が掛かる原因と対策
目標制度で目標を決めるのに時間が掛かる原因と対策。全社目標の重要性、全社目標から部署目標を導出する方法、部署目標設定の2条件とは
【目標制度】社員の目標達成への熱意が持続しない原因と対策
目標達成への熱意が持続しない3つの原因とその対策。結果の速報性の重要性、部下に将来のイメージと現在の努力の関連を意識させる方法、部下に会社業績と給与の関連を理解させる方法、全社目標の重要性
【目標制度】低い目標に集中する場合の対策
部下の目標が低い方に集中してしまう原因。目標達成度と組織貢献度、人事評価で使うべきなのはどちらか? 低い目標への具体策。ドラッカーのMBOの真意とは?
【目標制度】社員のモチベーションが低い、管理職の部下に対する動機づけが弱い
目標制度において、社員のモチベーションが低い、管理職の部下への動機付けが弱い原因と対策、数字合わせからモチベーションが生まれない訳、部下の計画を見るときの要点、主観評価の問題点とは。
【目標制度】管理職の意欲・能力が低い
管理職・マネージャ陣の意欲と能力が低い場合の原因と対策。そもそもマネージメントとは? マネージャ陣のモチベーションを上げる方法、事業別採算(部門別採算制)とは、事業別採算のメリット
【目標制度】目標が達成できない原因と対策
目標達成できない2大原因とは? 問題発生から対策までのサイクルを短くする方法、自ら考え行動する部下の育て方、部下に行動計画を立てさせる方法
目標制度 5つの要点
目標制度を運用する上で欠かせない5つの要点とは? 経営Visionの重要性、上司と部下の関係性、管理職の役割、数々の目標制度を失敗させてきた誤解、結果が直ぐ分かる仕組みの重要性
管理職のための目標制度の手引き
【部署方針・部署目標設定】の手引き: 管理職のための目標制度
マネージャー/管理職向けの部署目標設定マニュアル。全社目標から部署目標設定への流れ、財務視点から導かれる部署目標設定とは? 財務目標と行動計画の関係、実行計画と経営資源
営業部の目標設定: 目標制度 運用方法
営業活動KPIの設定方法、部門方針の立て方、B2B営業の事例、確度(成約率)を上げる方法、営業行動量を増やす方法、平均単価を上げる方法、変動費率を下げる方法、営業経費を下げる方法
製造部の目標設定: 目標制度 運用方法
経営者/工場長/ライン責任者が知っておくべき製造部の目標設定の要点とは? 製造部門の課題と部門方針。製造業の財務の基本的考え方。品質目標・品質管理のやり方。
総務・管理部門、システム部門の目標設定: 目標制度 運用方法
管理部門に求められる経営資源調達とは? 採用・育成のポイント、資金調達時の必要資金の計算方法、システム部の導入計画、販売系、業務系、基幹系の評価ポイント、管理部で扱うリスク
【単年度計画・行動計画】管理職のための目標制度の手引き
マネージャ・管理職向け単年度計画・行動計画マニュアル。部下面談の3つのポイント、部下に将来のイメージを持たせる、部下にできない理由ではなくできる条件を考えさせる方法、抽象度の高い目標の落とし込み
その他
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- 経営者のための目標管理(MBO)入門 目標管理は社員自らが計画を立て、それによって自己管理を行っていく経営手法です。社員に目標を設定し、達成度により評価を定める人事制度というのは間違いです。有名なP.ドラッカーが提唱した概念です。社員は会社の目標を理解した上で、自らの組織貢献を最大とすべく、自分の目標を設定し、それにそって自己管理すべきであるという考え方です。 目標管理とは? 目標管理 […]
- 部門方針/部署方針テンプレート(部門別損益計画) 中規模以上の会社では、会社全体をSBU(事業部/Strategical Business Unit)に分け、部門別損益を計算した上で、事業部長や部門長が計画を作っていく必要があります。ここでは部門方針/部署方針テンプレートを紹介します。 尚、中期経営計画の作り方については稿を改めましたので、関心ある方はご参考ください。 ▶中期経営計画の立て方 […]
- 目標制度・事業部制 実現支援サービス お問い合わせ こんな課題・問題はありませんか? 幹部、中間管理職の育成が必要だ 人材育成は企業の永遠の課題と言われます。ある調査によると人材育成に座学より […]
- 権限移譲についての経営者インタビュー: 経営者の気持ち ある人から権限移譲をした経営者の声を知りたいというご要望をいただきました。下記に権限移譲に関するインタビューを抜粋したものを掲載します。当サイトの文書ではありませんので、飽くまでリンク先の文書をお読みください。 安田隆夫 ドン・キホーテ CEO社長情報 https://www.ceo-vnetj.com/ 株式会社DYM […]
- 【目標制度】管理職の意欲・能力が低い: 目標制度運用方法 ●なぜ多くの「目標」はお題目に終わるのか もしかして、下記の例に思い当たることがありませんか? 目標を決めるのに時間が掛かる 目標に対する熱意が持続しない / 社員の目標達成への熱意を持続させたい 低い目標に集中してしまう / 社員に高い目標を持たせたい 社員のモチベーションが低い、管理職の部下に対する動機づけが弱い / […]
- 事業別採算(部門別採算制/部門別損益計算)とは? 決算書を部門ごとに分けてみる 事業別、部署毎に試算表を分けてみることを専門用語で部門別採算制/部門別損益計算といいます。中小企業ではP/L(損益計算書)のみを事業別、部署毎に作成することが多いですが、中堅企業ではB/S(貸借対照表)も事業別、部署毎に作成することが多くあります。部門別採算制/部門別損益計算は事業部制・カンパニー制の基礎となる仕組みです。 4.4 […]